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1995‐1998 オドロンパについて

「うたってオドロンパ」という番組があります。正確には、ありました。まぁ普通に、歌も踊りもできるお姉さんとポップなキャラクターたち、そして元気いっぱいの少年少女が歌って踊る、タイトルそのまんまの番組です。僕はこの番組の第一期が好きで好きでしょうがなくて心底たまらない。たまらなくなったのは大学に入ってからで、それというのもオドロンパキッズである12歳前後の少女たちの可愛さ艶めかしさにヤラレテしまったのです。アイドルを追っかけるファンの気持ちが今なら理解できる。わかる、わかるよきみ。アイドルなんてアレだぜアレと思ってたけどそういうことじゃなくてもっと感情的な、一瞬の出来事のような、そう、まるで恋のような出来事なんだ。恋。あれ、なんか書いてみると気持ち悪い。でもまさに恋のように、一目で彼女たちのことが気になってしまいました。はじけるような笑顔と精一杯のダンスで心が締めつけられて、なぜか画面から目が離せない。こっちを向いてくれ、と念じてしまう。破顔一笑に、胸がドキドキしてしょうがない。カメラを向けられて急いでつくったはにかみ顔が愛しくて仕方ない。オドロンパの少女たちは12歳前後、細い身体で明るく元気にダンスする。子供番組にしては侮れない素晴らしい曲と歌詞、じゅんじゅんの劇団仕込みの歌唱があいまって、エネルギーがバチバチと画面のこちら側まではじけ飛んでくるようです。第一期の間に数回のメンバーチェンジはあったものの、成長し卒業していく姿を見るのはなんだか感慨深くて、応援したくなってしまう。こうなってくるとAKBももクロ、パフュームにハマれなかったのは、単純に僕がロリコンなだけ、という気がしてしまいますね。少女を応援することにはまったく抵抗はなかったわけです。ちょっと幼い女の子が好きだっただけなんだなぁ。うん。あ、でもね、ズルイんですよ。「西風来来」という、天女や孫悟空の格好をして踊る曲があるんですが、まぁ少女達は天女の服です。それもミニワンピースです。あはは!ミニ!ワンピ! リアルタイム、幼稚園児の時の僕はもちろん気がつかなかったけど、これは、大きいお友達は歓喜したでしょう。ミニワンピの裾から覗かせた生足を艶めかしく交差させる振り付けもあったりして、そのかわいさに大きくなった僕も喜ぶわけです。うん、ちょっと大げさに書きましたが、とにかくかわいいんですよね。振り付けも衣装も。実際に大きいお友達も意識して番組や振り付けが作られていたのかは分かりませんが、当時は大人のファンもこっそりいたらしい。少女目当ての方もそりゃあいたでしょうが、そもそもキャッチーでカッコイイ曲ばかりなので何度も歌を聞きたくなってしまうんですね。オドロンパの凄さはそこにあります。もう一回聞きたくて、映像を見る。少女目当てで見ていたのがいつの間にか曲の良さを熱く語る人間に。え?アイドルやアーティストからはいった人にはよくあることだって?ほっといてください。

 

まぁとにかく、ググってくださいオドロンパ。第一期です。Youtubeに映像もあります。僕のオススメは「風のおまつり」「海猫ツンドラダンス」「春まねき猫」「西風来来」です。少女めあてでオッケー、きっとそのうち、あなたもオドロンパそのものの魅力に虜になるはずです。それじゃ「風のおまつり」の歌詞でしめましょう。

 

 

 

 風のつかいが耳うちしたら ベッドをぬけて さぁ出ておいで

 

 今夜は森の奥のその奥 ひみつの場所で風のおまつり

 

 落ち葉をまとった風のこどもが 一緒におどろうと誘いかけるよ

 

 恥ずかしがってる君の手をとり 空にむかってくるくるおどる

 

 ヒュー―ルル ヒュールル ヒュールルル いろとりどりの木の葉が舞うよ

 

 ヒュー―ルル ヒュールル ヒュールルル 朝まで終わらない 風のおまつり