メディアアートの出現と、旧メディアの可能性

メディアアートという新しいメディアの可能性に沿ってふたつの作品を取り上げ、比較したい。ひとつは東京都現代美術館コレクション・ビカミング展にて展示された山川冬樹の映像インスタレーション〈The Voice-over〉。亡父の遺した膨大なカセットテープやヴ…

21_21 DESIGN SIGHT「活動のデザイン」

21_21 DESIGN SIGHT「活動のデザイン」 クリティカル・デザインという言葉をご存知だろうか。社会を俯瞰し、新しいまなざしを向けて問題解決の糸口を発見する、極めてソーシャルなデザインを指す言葉である。今回21_21 DESIGN SIGHTで行われた「活動のデザイ…

武蔵野美術大学美術館「ポーランドのポスター フェイスあるいはマスク」

武蔵野美術大学美術館「ポーランドのポスター フェイスあるいはマスク」 人間、もとい動物にとって“顔”とは、自身の感情を表すことに最も長けた部分のひとつである。喜び、楽しみ、怒り、悲しみ、苦しみ。感情の多くは、否応無く顔に表される。どんなに隠そ…

日本SF展@世田谷文学館

日本SF展 世田谷文学館 大人にとっても子供にとっても、そしていつの時代も、サイエンスフィクションは心を掴んで離さない永遠のあこがれだ。宇宙、未知の生命体、ロボット、超能力、怪獣、タイムトラベル。これらのワードにときめきを感じないだろうか?少…

えぶりばでぃせい!がらくた!

さぁさぁ今夜もがらくたナイト! いざ書き出してみると貰い物やお土産が多くて、がらくたって言い切るのも悪い気がしてきたけれど、あんまり考えないようにしていくぜ! 食玩のミニチュア食器シリーズにおまけポジションでついてきた小鳥。 食器はリストラさ…

おもちゃ大統領

散らばっているがらくた共を集結させるのは一苦労ですね。 どいつもこいつも棚や隙間でひっそりしていやがる。 などと考えつつ、小さいがらくたがまだまだ続きます。 タイトルに深い意味はありません。 誰かから送られてきた年賀状に付属してきた謎のヌンチ…

ぎゃらくた

部屋にあるがらくたをまとめたい、と常々思っていたのでここで始めることにした。 小さいものからはじめてみた。 友人からお土産にもらったブースカキティ。 お祭りの屋台で売っていたらしい。私はなにかどうでもいい用事に阻まれて行くことができなかった。…

1995‐1998 オドロンパについて

「うたってオドロンパ」という番組があります。正確には、ありました。まぁ普通に、歌も踊りもできるお姉さんとポップなキャラクターたち、そして元気いっぱいの少年少女が歌って踊る、タイトルそのまんまの番組です。僕はこの番組の第一期が好きで好きでし…

2013 2 17

惰眠野郎ファイナル 始動!!!